DVDの取り込みについて

以下の記事が参考になった。

ビデオモードでは、UDF/ISOブリッジフォーマット(UDF1.02、ISO9660)で書かれているので、ファイナライズの必要性は有るものの、ファイナライズ後であれば 通常のDVD-ROMドライブで直接エクスプローラーなどからファイルを読みとることができる。

 このDVD-RWでのVRモードはUDF2.0というフォーマットを使用して書かれており、Windowsでは標準的には 読むことができない。いや、UDF2.0解析ツールを搭載しているWinDVDPowerDVDなどで再生はできるので、 読むことはできるのだが、直接エクスプローラーなどでファイル単位での読みとりができないという事。
 物理的なフォーマットは読めるが、アプリケーションフォーマットが認識できないという状態。

 そこで、ドイツのVOB社開発のUDFドライバを インストールする。読み書きできるのがInstantWriterで有償ソフトだが、読み出しだけなら InstantReader だけでOKでフリーウェアとしてダウンロードできる。
 同社の製品は日本ではSoftBoatが取り扱っており、 InstantWriterだけでなくCD/DVDのライティングソフトなどをパッケージにした「インスタントCD+DVD」として販売されている。