僕は、今年3月まで福祉系大学院に在籍し、この春からは会社勤めが始まる。報告書やら何やらで忙しかったので、荷物は月5000円のトランクルームに押し込んで研究室を後にした。夜逃げをしているみたいだった。

学部は工学系で、大学院は福祉系で、いろいろ環境を代えて楽しい学生生活だったと思うけど、ちゃんと振り返って行こうと思う。おそらく、以下の内容についてになると思う。きままな更新になると思いますが。

  1. プレゼンテーションのやり方あれこれ疑問

これは、大学院に来てびっくりしたのがプレゼンテーションに対する考え方がぜんぜん違うことだった。その辺を整理したい。プレゼンといってもパワーポイントのことではないです。
院生の基本的なスキルが足りない。統計の知識とかデータ解析以前の問題で、ワードもエクセルもろくに使えない。
人は見た目が9割とはいうけれど、研究も見てくれは大事だと思う。
人は見た目が9割 (新潮新書)

  1. 現場とアカデミックのギャップあれこれ

大学の隣の特別養護老人ホームが部屋定員8床!だったことが衝撃的だった。大学では理想の福祉や介護について教育研究がされているのに、その隣にある特養が、時代から取り残されている状態に驚いた。(法人の怠慢ともいえるが。。。)
大学の役割って何か?ちょっと振り返ってみたい。